オール電化とは

オール電化とは、住宅にある生活家電(調理、給湯、空調など)をすべて電力によって まかなえるようにすることをいいます。ガスは一切使いません。 電力でまかなっている住宅のことを、オール電化住宅といいます。 ガスを切り捨て、すべてを電気でまかなうことで、光熱費の節約につながります。 そしてオール電化商品は、深夜の割安な電力を使用することができます。 たとえばエコキュートの場合、深夜電力を使用して、夜のうちに昼間の間に 必要な量のお湯や熱源を確保します。 こうすることで、深夜の割安の電力しか使わないので、節約につながるんです。 他にも、オール電化には、さまざまなメリットがあるんです。

オール電化を選ぶ3つのメリット

火を使わないので、安全・安心

まず第一に火を使わないので、火の不始末の心配がありません。 調理器具であるIHクッキングヒーターは、 電磁線で加熱しますので、火は一切使いません。 ガス給湯器であれば、不完全燃焼の心配が出てきますが、 給湯器のエコキュートは電気を使うので、その心配がありません。

光熱費削減で経済的

これまで別々だった電気とガスのエネルギー源を電気に一本化するので、 余分なエネルギーにお金をかけず、ガス代を削減できます。 IHならガスを使わないので、エネルギーを電気一本にできますね。 エコキュートなら、夜間の割安な電力を使ってお湯を作るので、 電気代を節約できるのが大きなポイントです。

環境にやさしい

電力会社は夜でも電気を作り続けますが、一般的に夜間は 消費される電力が少ないので、電気が余っている状態なんです。 オール電化では、その余っている夜間電力を活用するので、 昼間の電力消費が少なくて済み、電力会社が発電する総エネルギーを 抑えることができるので、環境にやさしいのです。

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